電飾スタンド看板とは

スタンド看板の種類の中で蛍光灯・LEDなどの光源が内蔵されてる内照式のサインスタンドです。


光るスタンド看板

光るスタンド看板

電飾スタンド看板はスタンド看板の種類の中で屋外で使える蛍光灯・LEDなどの光源が内蔵されてる内照式のサインスタンドです。

電源をさせば表示面が光りますので周囲が暗くなってからでも目立ちします。

電飾式でない看板は日が落ちてからは看板の視認性が落ちてしまい訴求力が落ちてしまうのに対し、電飾看板は日が落ちてからが本領発揮です。

光(明かり)には、同じ明るさでも周辺が暗ければ暗いほど明るくという特徴があります。

住宅街や郊外など周辺が特に暗い環境では、駅前など周辺が明るい場所よりも看板の明かりが強く見えます。

もし、日が落ちてからも営業される店舗で周りが暗くなるよう場所には電飾スタンド看板に最適なロケーションになります。


電飾スタンド看板は営業中のサイン

電飾スタンド看板は営業中のサイン

電飾看板の明かりはただ表示内容を読ませるというだけでなく、営業中を知らせる明かりのサイン(目印)となります。

看板から離れてしまうと表示内容は確認できなくても看板の明かりは確認できます。

遠くからでも電飾看板の明かりを確認できれば通行人は「まだ営業している」、「今日はやってるな」と判断できます。

昔から飲食店をはじめとする店舗の店頭で同様の役割を持つものに提灯があります。

今でも提灯を掲げてる飲食店はたくさんありますが電飾看板はある意味現代版の提灯と言えるかもしれません。

A型看板などの屋外看板同様のデザイン性と提灯のような明かりによる訴求をあわせ持った看板です。

「夜の帳が下りる頃、看板の明かりをつけてお出迎え」今も昔も変わらないと電飾式看板の使い方です。


電飾スタンド看板は今でも、蛍光灯が一般的です

電飾スタンド看板は今でも、蛍光灯が一般的です

電飾スタンド看板は今でも蛍光灯を使用したものが一般的です。

LEDタイプも普及してきていますが、蛍光灯タイプの方が種類が多いのでデザインや価格帯もご希望に沿うものを選びやすいです。

また、店内・厨房の照明に蛍光灯を使用している場合、看板の為だけに蛍光灯の買い置きしたり、買いに行く必要がないので蛍光灯タイプでも十分満足されていらっしゃる店舗様も多くいらっしゃいます。

使用する蛍光灯のタイプは看板の大きさによって異なります。

多いのは32Wまたは、40Wを数本というタイプですが、中には20Wやサーク型(円型)を使用するタイプもありますので事前にご確認されることをオススメいたします。


LEDタイプ

LEDタイプも増えてきています

最近は看板にもLEDが普及し始めています。

LEDは消費電力が少なく省エネにつながるだけでなく、蛍光灯のような定期的なランプ交換が不要です。

ランプ交換の手間がないのでメンテナンスの負荷が軽減されます。

コスト的には蛍光灯タイプよりも上がってしまいますが、消費電力を抑えられてメンテナンスフリーになれば検討の余地は十分にございます。

特に店内にもLED蛍光灯やLEDランプを使用されてらっしゃる店舗様では看板もLEDに統一することができます。

蛍光灯タイプほど種類は多くありませんが、寸法違いなどで種類もお選びいただけます。


バッテリータイプ

バッテリータイプならコンセント不要

バッテリーを内蔵した電飾スタンド看板もご用意しております。

電動アシスト自転車のようにバッテリーだけを店内で充電しておいて使う時に看板にセットして電源オン、看板が光りだします。

電源コード・コンセントが不要なので店頭にコンセントがなく電飾看板をおきたくても置けなかった店舗様に最適です。

また、ビルの2階以上のテナントで1階部のコンセントが利用できない店舗にも最適です。

コンセントをなくしたバッテリータイプもご用意しております。

延長コードなどの引き回しの手間もないので使い勝手が良く、とても便利です。


矢印付きや点滅球タイプも

矢印付きや点滅球タイプも

普通の電飾看板では物足りないというお客様には矢印付きや点滅球付きがオススメ。

デザイン面は内照式なので電気を付ければ盤面が明るく光ることはもちろん、看板上部や側部に付いた点滅球が点滅するのでアイキャッチ効果が抜群。

インパクトのある看板で、遠くからでも良く見えます。矢印付きタイプでは光のラインが店内へと誘導するので思わず目で追ってしまいます。居酒屋さんに大好評のインパクト重視です。

「周りの店舗との差別化がしたい」、「とくにかく目立つ看板を置きたい」というお客様にオススメです。


和風タイプ

和風タイプもご用意

電飾スタンド看板には和風のデザインの看板もございます。

居酒屋を始め、小料理屋、蕎麦屋、料亭などの日本料理店から旅館など和の雰囲気が相応しい店舗でも電飾看板をご利用いただけます。

店頭を彩る優しい照明が落ち着いた高級感のある雰囲気を演出します。

電飾看板を置きたいけど店舗のイメージと合わないと思われていた和を基調とした店舗様も和風タイプなら店舗のイメージを壊すことなく、日が落ちてからもしっかりアピールできます。


豊富なサイズバリエーション

電飾スタンド看板には豊富なサイズバリエーションがあります。小さいタイプの看板では、両側に足の付いたタイプで高さが1メートル以下のタイプから、大きものでは1.8メートルくらいにもなります。

失敗しない電飾スタンド看板の選び方

「看板は大きい方が目立つ」というのはもっともですが、運用を考えた選び方も大切です。

「例えば、毎晩閉店後に電飾スタンド看板をしまわれる場合、あまり重い看板は持ち運びが大変です。
電飾看板の種類よっては、重量も40kg以上になるものあります。その分大型にはキャスターが付いているタイプがほとんどですが、店頭と店内に段差がある場合、持ち上げるのもひと苦労です。一方で、小型のものは6.5kgなどの軽い看板もあります。

看板の大きさを選ぶ時は、出し入れのことも考慮に入れて寸法を選ばれることをオススメいたします。


屋外で使用する際の注意点

電飾スタンド看板は屋外に設置するスタンド看板です。

特に施工や組み立ても必要ない電飾スタンド看板は、通常看板が届いたら(届いて板面に出力物をセットしたら)すぐに外で使えます。

真新しい看板が店頭に置かれるのは気分が良いものですね。

ただ、設置した後に失敗した!ということにならないように電飾スタンド看板ならでの注意点をいくつかご紹介させていただきます。

購入する看板の消費電力を確認しましょう。

電飾スタンド看板は電気を使いますので、店舗の使用電気容量が増えることなります。

とはいえ、そんなに大きな電気を食うわけではないのでまず心配ないと思いますが、すぐにブレーカーが上がってしまう場合などは電気容量が不足している場合も考えられますので電気工事屋さんに相談するのが良いかと思います。

延長コードの防水加工について

電飾スタンド看板を店先に出す時にコンセントまでの距離が遠く、延長コードを使用する場合があるかと思います。

それ自体は延長コードの電気容量の許容範囲内であれば問題ないのですが、延長コードと看板のコンセントの接続部に直接雨が当たってしまうとショートが起こる可能性があります。

また、どうように延長コードが踏まれたり、擦れたりして電線が露出してしまうと感電したり、ショートを起こす可能性がありますので延長コードの利用には注意が必要です。

蛍光灯・電球の交換は晴れている時に。

「雨の日に限って電飾スタンド看板の電球が切れているのに気づく」なんてこともあるかと思います。

蛍光灯タイプや矢印・点滅球の付いているタイプの看板では定期的に電球交換の作業が発生します。

看板内部は屋外仕様ではありませんので、また、濡れた手でランプ交換をするのはとても危険ですので、電球交換の作業は晴れている日に行っていただきますようお願いします。


PAGE TOP